久しぶりに市場に駆け込み、日本のカブを見つけました。
イタリアではなかなかで出会えないのです。 そこで冬の定番・昆布だしで作るポトフを仕込みました。 野菜をただ切って、昆布を入れ、またベーコンの塊を 丸ごと一個入れて煮込むだけ。 柔らかくなったら出来上がりです。 夜いただく用に昼に仕込み、一度冷まして 味をしみこませました。 普段はジャガイモ、だいこん、西洋ネギ、にんじん、なども 入れますが、今回はあるものだけで。 適当に切って、黒胡椒をひいて、お好みのオリーブオイルを たっぷりとかけていただきます。 柔らかいお味なので、ザハラよりも、ラ・クチネッタの オリーブオイルがおすすめです。 ただ煮込むだけ。お野菜もたっぷりいただけます。 ぜひお試しください!
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帰国後にタクシーで我が家についてから
無事に2週間が経過し、 隔離生活が終了しました。 ただ緊急事態宣言中ということもあり、 ほとんど家で仕事をしております、、。 隔離終了初日であった月曜日は 会社のみなに会いに、 横浜のオフィスに行きました。 定期的にオンラインミーティングを していますから、 久しぶり感はあまりなかったのですが、 やっぱり本当に会えるのは 素晴らしいことですね。 週に1回は、山梨から横浜に 通えたら、と思っています。 (スキスキのローカル線鈍行で のんびり、1時間半ほどの旅) 長い1日を終えた後、 山梨に帰る前にだしてくれたのが、 上の写真のお野菜。 トマトはザクザク切って、赤ワインビネガーに漬けただけ。 きゅうりとキャベツは、 白ワインビネガーとホワイトバルサミコに 漬けただけ。 夏のピクルス、常備菜としておすすめです! 今日から人気の2種のビネガーのフェアも 始まりました! ぜひご利用をお待ちしております! 思いがけない帰国とはなりましたが、 戻ってみると、仕事についても、 本当に帰るタイミングだったなぁ、と いうことばかり。 20ヶ月も戻れなかったのですから ある種当然ですよね、、。 トマトの収穫が常に頭のどこかにあるのですが、 粛々と収穫の後半戦に向けて、 生産者の方々と打ち合わせを進めるだけ。 そろそろオリーブの実のつき加減 (夏の終わりに少し収量が見え始めます)、 ぶどうの収穫時期(お酢とモストです)も 気になり始めました。 生産者さんが丹精こめて作っている作物が 無事に夏を乗り越えられますように。 急に暑くなりましたね。
お酢が突然欲しくなることが多い季節です。 少し前から、喉が乾くと お水にホワイトバルサミコ酢を入れて (私は水に対して結構多めに入れてしまいます) こまめに水分補給しています。 先日、メルマガなどでもご紹介しています 簡単なエスニック風ドレッシングも、 ペペロンチーノオリーブオイルと、 ホワイトバルサミコを合わせるだけで出来上がり! ホワイトバルサミコは100% 有機ぶどうですから (48時間かけてじっくり半分まで煮詰めた濃縮液(モスト)と じっくり作ったワインビネガーを合わせています) お砂糖を使わなくて良いのが魅力。 上にご紹介したあるものサラダ、海老の生春巻きは、 いろんな素材で応用いただけると思います。 日本だったらミョウガや大葉、三つ葉などが 使えてよいですね! サラダにホワイトバルサミコを愛用くださっている方が多いですが、 甘さが気なるときには、ぜひ白ワインビネガーを加えて みてください! グエルゾーニのお酢は、ミネラルが普通のお酢より 何倍も多いので、塩を使わなくても 美味しいのが嬉しいです! バルサミコってどう使えば良いのでしょう?
そんなご質問をよくいただきます。 グエルゾーニの有機バルサミコは、 果実味豊か、また2年間じっくり熟成しているので 日本の調味料ととても相性が良いのです! 上は、お肉をお醤油とバルサミコ半々で 焼き上がりに風味づけしたものです。 私たちの横浜オフィスより(アイデア豊富!) 以下のレシピをお届けいたします。 ごぼうとイワシの煮魚 お水にバルサミコ酢と日本酒とお醤油にくわえ、 煮立てたところにイワシとたたいたごぼう、 臭み消しにショウガも加えます。 甘み・コクも十分です。 ワインにも合います。 照り焼き 鶏肉(もも肉)の脂を丁寧に削ぎ取り、 小麦粉をはたきます。 お魚の場合は軽く塩をして10分ほど置き、 水分をとってから小麦粉をはたきます。 フライパンを熱し、オリーブオイルで両面を こんがり焼いてから余分な脂を拭き取り、 作っておいた合わせ調味料(酒、バルサミコ酢、お醤油) をまわしかけ、中火でとろみがつくまで煮つめます。 きんびら お好みの野菜をさっといため、 バルサミコ酢とお醤油を合わせたものをいれて 汁気がなくなるまで煮つめます。 甘酸っぱくて美味しいです。 以下、前回のLIVEのときに コメントくださった使い方を シェアさせていただきますね。 *魚介に片栗粉をまぶしてカリカリに焼いて、 バルサミコをかけるととても美味しいかったです。 (まずは、ホタルイカでやってみます!) *佃煮を作った時、最後にちょっとバルサミコを入れたら、 味が途端に深くなりました。(すごいアイデア!) *肉厚な椎茸をバターソテーして、 最後にバルサミコをジュっとかけると美味しいですよ! (ミラノでも椎茸売っていないか探します!) *イタリア在住の方より。 トンノ(オリーブオイル漬けの缶詰)と Fagioli borlotti(茹でたインゲン豆) と 玉ねぎをバルサミコ酢であえるだけなのですが、 とても美味しい!(美味しそうです!) 私は通年、中華風万能ダレも愛用しています。 *バルサミコ、お醤油、ゴマ油を合わせて おいしい万能たれに。茹で鶏に、お豆腐に、 蒸し野菜に。 どのレシピも、果実味がたっぷり含まれ、 ゆっくり熟成された良いバルサミコでないと 美味しく仕上がらないので、ご注意を! 熱処理していない生きているバルサミコ、 日々暮らしの中に取り入れて、 おいしくヘルシーにお過ごしください! |
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