さてオンラインショップ「ラ・クチネッタ」で エスニック風フェアがスタートしました。 エスニック"風”、というのはなんちゃって、からなのですが これが本当に美味しいのです。 ホワイトバルサミコと 唐辛子のオリーブオイルを 合わせるだけ! この発明のおかげで、一気に消費量が増えて 餃子に、生春巻きに、と美味しくいただいています。 アジアの調味料は添加物満載のケースがあり 要注意ですが、これはごく簡単ですし 材料も最高のものばかり。 あぁ、冷やし中華がいただきたい、、、。 これも、バルサミコ1:ごま油1:お醤油1で 簡単にお砂糖を使わずにおいしいタレができちゃいます。 そうめんはイタリアでも買える時代になりました。 これから、唐辛子オリーブオイルの活躍の幅が ぐーんと広がる季節です! さて、今からワクチン2回目の 接種に行ってきます!
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ヴェニスに到着しました。
用事とともに、ツーリスト到着前に 静かな街を観たいと思いました。 やっぱり特別な街。 早速リアルトの魚市場へ。 ミラノに比べてやすさにびっくり! 明日19日土曜日 日本時間21時より ヴェニスよりライブをfacebook groupで お届けいたします! 、「今だったら、ほぼ毎日予約が空いている!」 ツーリストがミラノに戻って来る前に ぜひしておきたかったこと、 それがレオナルド・ダ・ヴィンチの名作 「最後の晩餐」を観ることでした。 コロナ前の数年は、突然ミラノに観光客が 押し寄せるようになり、(なぜ??) 比較的それまで簡単に見れていた このダヴィンチの傑作が、遠くなっていました。 以前、友人のために予約を取るのに 1ヶ月前から、予約可能日を確かめ 当日は予約が始まる朝8:30からスタンバイ。 その後瞬間にチケットはなくなり、 なんとか四苦八苦しながら、 キャンセル待ちやらなんやら 午前中いっぱい使って なんとか予約をしたのでした。 「これは、もう2度と観れないかも、、、。」 そう思ってたので、ロックダウンが開けてから 早速友人と予約し、足を運びました。 何度も観たけれども、ルネサンスの色彩、構図 本当に素晴らしい。 「この中に裏切り者がいる」 という言葉に、一同が騒然とした一瞬を捉え、 まるで劇場のような要素を絵画で表現したダ・ヴィンチ。 右のテーブルクロスの下が結んであるのですが、 それがダヴィンチの隠れたサインなのだとか。 ここを訪れると、展示してある写真から、 第二次世界大戦の際、このサンタ・マリア・グラッツィア教会が イギリス軍の爆撃にあった中、市民や僧侶が必死で絵を 守ろうとした写真や様子が伝わってきます。 なおこの絵は、修道院の食堂だった場所に 描かれたのでした。 美しく手入れされた敷地内に、白いバラが綺麗に咲き誇っていました。
下は隣接するサンタ・マリア・グラッツィア教会。 近くの学校の授業が終わったタイミングらしく、 すごい数の子どもたちが広場で遊んでいました。 観光地にいっても、どこものんびりしていて、 ミラノの人たちの手に、この間だけは ミラノが戻ってきている感じです。 夏にはヨーロッパからの観光客を経済復活のために あてにしており、今だけがミラノの人たちのための ミラノかもしれませんね。 再び旅行ができるようになったら、 ぜひミラノにいらしていただき、盛り上げてください! |
Casa Morimi
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