「& Premium アンド プレミアム」10月号のタイトルは、「THE GUIDE TO A BETTER LIFE」。 “きちんと食べる、きちんと生きる”。とても心に響く言葉です。 (なかなかできていなないから、憧れもあり、より響くのでしょうね、、とほほ) 活躍するさまざまな料理研究家の方々の自宅、キッチン、食卓などを特集した号だそうです。 (イタリアにいる身としては、とても見たくてもまだ見れない、、、涙) 光栄なことに、料理家の植松良枝さん、内田真美さんに、私たちカーサ・モリミのオリーブオイル「カペッツァーナ」と「ザハラ」をご紹介いただきました。そしてお酢も2種「グエルゾーニ ホワイトバルサミコ」、「グエルゾーニ 赤ワインビネガー」を選んでいただきました。食材の特集に、合計4品も!う、嬉しい。。。 植松良枝さん、内田真美さん、本当に有り難うございます。 横浜オフィスから掲載の画像が届きましたので、ご紹介させてください。 まずはオリーブオイル。ページ1枚にカペッツァーナが2回登場!なんて光栄なことでしょう。(感涙) グエルゾーニのお酢も、2種類ご紹介いただきました。グエルゾーニは、美しい葡萄づくりからはじまり、じっくり時間と手間をかけて丁寧に作られたものなので、ぜひお試しいただきたいです。植松さんには一度、ホワイトバルサミコをすし酢として使った、美しくおいしいチラシ寿司をいただきましたことがあります。(以下写真:Jikonka TOKYO 2017年節分に行なわれた、旧暦の会にて)素敵に活かしていただき、食材屋冥利に尽きます。 この特集号の他のページも大変気になります。日本にご紹介している私たちの食材は、すべて『きちんと』と作られたものばかり。すべて自信をもっているのですが、一方で自分自身の生活を、『きちんと食べる、きちんと生きる』をもっとより大切にしていきたいと考える日々です。
カーサ・モリミがご紹介している品々は、『きちんと食べる、きちんと生きる』に役立てていただける品、と自負しています。ぜひ10月の『&プレミアム』をご覧いただけたら嬉しいです!
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搾りたてのフレッシュなオリーブオイルを、収穫真っ盛りのトスカーナから空輸にてお届けするようになって、早15年ほどが経ちます。最初は恥ずかしながら、『どうしてもあの味がもう一度味わいたくてならないので、少々高くなりますが空輸代を折半してご一緒に買いませんか?』というところから。それが、食材屋になる小さな一歩でした。(まだ相変わらず小さいですが) おかげさまで毎年楽しみにして下さる方も、ゆっくりですが増えてきて(有り難いことです)、カーサモリミの秋の恒例イベントとなりました。また巷でも、同じように空輸する方々が増えてきて、オリオ・ヌオヴォやノヴェッロと言い方もすっかり浸透したようです。そのときだけの旬の味わいというのは(しかもとんでもなく美味しい)、なんとも魅力的ですね。 さてオリオ・ヌオヴォの話はまたにして、数年ぶりのブログ初アップは、ファームステイについて書きたいと思います。今年からカーサ・モリミはカペッツァーナ農園が運営するファームステイの日本窓口になることになりました。カペッツァーナ農園には昔からアグリツーリズモや、Culinary Centerという料理教室およびワイナリーツアーなどの食文化の発信基地があり、伯爵家のメディチの館に世界中からたくさんの方々がやってきます。歴史あるワイナリーはもちろん、農園オーナーであるボナコッシ伯爵家のプライベートシェフを20年以上務めるパトリツィオのトスカーナ料理教室は、イタリアにいる私たちでもとっても楽しく特別なもの。 農園の1年で、オリーブの収穫の時期は、とても豊か。この特別な体験を、新オイルをずっとご愛顧してくださっているお客様と、あるいはトスカーナの秋を満喫したい方と、はたまたパトリツィオさんのお料理をワイン片手に学びたい方々などと共有したく、そして食材屋としては、ぜひ搾ったばかりのオリーブオイルの目の覚めるような美味しさを現地で体験していただきたく、今年からファームステイを開催したいと思っています。本年は、2017年10月23日(月)、24日(火)です。旅慣れた方々にご興味を持って下さる方が多いのではと、あえてツアーにはせず、2泊2日のカペッツァーナのが通常行なっているプログラムをそのままご紹介しています。
◎Capezzana Farm Stay 詳細はこちらです |
Casa Morimi
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