今日からパネットーネとザハラの搾りたてオリーブオイルの
ご予約がスタートいたします! 長くお待ちいただきまして、ありがとうございました! 私自身、どちらももう待ち遠しくて! 搾りたてオリーブオイルの時期ならではの 生産者の大好物を味わっていただきたくて ザハラを2本以上お買い上げの方は、 プレゼントを用意しました! 今年はカペッツァーナが9月26日に嵐に見舞われ オリーブの実が多く落ちてしまい、 生産量の確定が10月20日ごろとなりました。 20年前からご愛顧くださっている皆様に ご希望の量をお届けできますように!
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週末、思い立ってリグーリアへ。
昨年の夏、1ヶ月ほどお世話になったお家に この週末お世話になることができました。 ミラノから電車でのんびり、車がなくても 来れてしまうのが嬉しい、リグーリア。 天気予報は雨でしたが、 今日・土曜日はほんの少し通り雨だけ。 潮の香りと、波の音がこんなに恋しかったなんて! これから10月下旬まで、 1年で一番出張も多い季節。 楽しい季節ですが、仕事も満載。 その前に、まさにエネルギーチャージ! 観光化しているリグーリアですが、 このあたりはいたってローカル、ノーマル。 人も親切でのんびりしていて、 これまた癒し。 まずは大好物のAlici Fritti カタクチイワシの フライとともにアペリティーボ。 明日もなんとか天気がもってくれますように。 ジェノヴェーゼ(バジルペスト)、 フォカッチャ・ディ・レッコと マストの美味しさがまだあります。 搾りたてのオリーブオイル、 職人パネットーネについて日々お問い合わせを いただき、ありがとうございます! しゅう搾りたてオリーブオイルは、 まさにオリーブのジュース! オリーブオイルの概念が変わる、旬の味。 9月の末から10月初旬にかけて予約スタート予定です。 お待ちいただき、ありがとうございます! 2021年搾りたてオリーブオイル この感動的なフレッシュかつグリーンな風味を お届けしたい一心で 空輸を始めて(=食材の輸入も)ほぼ20年。 搾ったばかりのオリーブオイルは、 - オリーブオイルは、オリーブのジュース! 飲めてしまう美味しさ。 - グリーンのソースのように、 ひと振りかけるとどの素材もお料理も、ご馳走に。 - スープに、野菜に、お肉に。。。 とにかく美味しい。 - 炙ったパンと塩が極上のひと品に。 - 今だけの美味しさ、自然のパワーある恵みを 身体にいただく。 - 身体も喜ぶ、ポリフェノールもたっぷり。 こうした点を、きっと実感していただけるはず。 カーサ・モリミがお届けする 美味しさの秘密には3つのキーワードがあります。 美味しさの秘密1. : 搾油のタイミング=酸度の低さ 美味しさの秘密2. : ノンフィルター(無濾過)=果実味 美味しさの秘密3.: 自家栽培=数量限定 <搾油のタイミング> 1. 搾油のタイミングには2種類。 A. 収穫をいつ始めるか 収穫が早すぎるタイミングだと、 オリーブがまだ固すぎて小くて 収穫量がとても少なくなります。 自分の美味しさのポテンシャルを 十分に引き出せず、 ポリフェノール値は多いものの ただ苦かったり辛すぎたりということに なりかねません。 1年間大地から太陽から栄養を取り組みつつ 実らせたのに、準備したのに可哀想なことに。 適切な早摘みだと、だいたい10〜14%ほど。 1kgから100g(110ml ) から140g( 160ml )ほど のオリーブオイルとなります。 このあたり見極めるのも経験値が重要。 自然の命をいただくのですから、 最大限りスペクトして、 身体だけでなくて舌にもおいしくいただきたいですね。 B. 収穫から何時間以内に搾るか オリーブの実を木から外してから どのくらいの時間で搾るかが重要です。 搾りたてをご紹介している、 カペッツァーナ 農園もザハラ も 自社に搾油所があり、 数時間から12時間ぐらいの間に 搾ります。 2点ともとても重要です。 <ノンフィルター=無濾過> 搾りたてオリーブオイルは、 ノンフィルター。 果実味たっぷりの 風味をお届けします。 最近のオリーブオイルのトレンドは フィルターで長期にわたり 品質を安定させるのが一般的ですが、 旬の美味しさをダイレクトに感じて いただくよう、オリオヌオヴォ(ノヴェッロ)は 無濾過でお届け。 時間が経つと澱が少し下りることも あるかもしれませんが、 冷暗所に置いていただけたら、 1年後でも美味しく召し上がって いただけます。 <自家栽培=数量限定> 20年前に初めて搾りたてオリーブオイルを 日本に紹介している私たちが、 ご予約スタートするのが遅い理由、、。 それはカペッツァーナ農園 が 「自社の畑で採れたオリーブの実しか搾らない」 稀少な生産者であるからです。 ある程度、収穫量が見えてきて初めて カペッツァーナ と販売可能量の合意が可能になります。 その後でないと、みなさんにお知らせが できないのです。 カペッツァーナ は生産量が限られているうえ、 また、カペッツァーナ のオリーブオイルの 美味しさに虜になっている人々は 日本だけではありません。 毎年、アメリカとイギリス、私たち日本が 中心になって各国の取引先と この限られた数量を取り合う訳です。 1度召し上がった方がずっと購入くださるのは 日本だけではなく、どの国も 1本でも多く輸入したいのが現状です。 昨年のように10年ぶりの豊作でしたら 心配もないのですが、 温暖化の影響で、 カペッツァーナ のオリーブオイルの 収穫量は、過去10年は以前の40%~50% という年がほとんど。 2014年に至っては、クオリティが保てず、 収量ゼロと決定しました。 この決断を行える生産者は、イタリアに 何社あるでしょうか、、。 有機栽培は気候変化の影響を そのまま受けやすく、 他からオリーブを買わない姿勢を貫くことは 思うほど簡単ではありません。 私たちはカペッツァーナ の20年来の パートナーであることを とても誇りに思っています。 ザハラ については、半分ほどが自社のオリーブ、 残りの半分は、日頃からよく畑を知っている仲間から オリーブを調達しています。 収穫シーズン中はずっと搾油所につきっきりの 若き生産者ヴィートは、どの人がどのくらいの クオリティのオリーブを持ち込んでいるか ずっと目の前で把握しています。 トップレベルのオリーブの実だけを厳選し、 ザハラ として自分たちで搾ります。 今年は搾油機の一部に新しい技術を取り入れ さらに品質があがり、グリーン味を お楽しみいただけることでしょう。 2社ともに自信をもっておすすめできる オリオヌオヴォ(ノヴェッロ)。 今年もぜひお楽しみいただけますように! |
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