搾りたてのオリーブオイル、 職人パネットーネについて日々お問い合わせを いただき、ありがとうございます! しゅう搾りたてオリーブオイルは、 まさにオリーブのジュース! オリーブオイルの概念が変わる、旬の味。 9月の末から10月初旬にかけて予約スタート予定です。 お待ちいただき、ありがとうございます! 2021年搾りたてオリーブオイル この感動的なフレッシュかつグリーンな風味を お届けしたい一心で 空輸を始めて(=食材の輸入も)ほぼ20年。 搾ったばかりのオリーブオイルは、 - オリーブオイルは、オリーブのジュース! 飲めてしまう美味しさ。 - グリーンのソースのように、 ひと振りかけるとどの素材もお料理も、ご馳走に。 - スープに、野菜に、お肉に。。。 とにかく美味しい。 - 炙ったパンと塩が極上のひと品に。 - 今だけの美味しさ、自然のパワーある恵みを 身体にいただく。 - 身体も喜ぶ、ポリフェノールもたっぷり。 こうした点を、きっと実感していただけるはず。 カーサ・モリミがお届けする 美味しさの秘密には3つのキーワードがあります。 美味しさの秘密1. : 搾油のタイミング=酸度の低さ 美味しさの秘密2. : ノンフィルター(無濾過)=果実味 美味しさの秘密3.: 自家栽培=数量限定 <搾油のタイミング> 1. 搾油のタイミングには2種類。 A. 収穫をいつ始めるか 収穫が早すぎるタイミングだと、 オリーブがまだ固すぎて小くて 収穫量がとても少なくなります。 自分の美味しさのポテンシャルを 十分に引き出せず、 ポリフェノール値は多いものの ただ苦かったり辛すぎたりということに なりかねません。 1年間大地から太陽から栄養を取り組みつつ 実らせたのに、準備したのに可哀想なことに。 適切な早摘みだと、だいたい10〜14%ほど。 1kgから100g(110ml ) から140g( 160ml )ほど のオリーブオイルとなります。 このあたり見極めるのも経験値が重要。 自然の命をいただくのですから、 最大限りスペクトして、 身体だけでなくて舌にもおいしくいただきたいですね。 B. 収穫から何時間以内に搾るか オリーブの実を木から外してから どのくらいの時間で搾るかが重要です。 搾りたてをご紹介している、 カペッツァーナ 農園もザハラ も 自社に搾油所があり、 数時間から12時間ぐらいの間に 搾ります。 2点ともとても重要です。 <ノンフィルター=無濾過> 搾りたてオリーブオイルは、 ノンフィルター。 果実味たっぷりの 風味をお届けします。 最近のオリーブオイルのトレンドは フィルターで長期にわたり 品質を安定させるのが一般的ですが、 旬の美味しさをダイレクトに感じて いただくよう、オリオヌオヴォ(ノヴェッロ)は 無濾過でお届け。 時間が経つと澱が少し下りることも あるかもしれませんが、 冷暗所に置いていただけたら、 1年後でも美味しく召し上がって いただけます。 <自家栽培=数量限定> 20年前に初めて搾りたてオリーブオイルを 日本に紹介している私たちが、 ご予約スタートするのが遅い理由、、。 それはカペッツァーナ農園 が 「自社の畑で採れたオリーブの実しか搾らない」 稀少な生産者であるからです。 ある程度、収穫量が見えてきて初めて カペッツァーナ と販売可能量の合意が可能になります。 その後でないと、みなさんにお知らせが できないのです。 カペッツァーナ は生産量が限られているうえ、 また、カペッツァーナ のオリーブオイルの 美味しさに虜になっている人々は 日本だけではありません。 毎年、アメリカとイギリス、私たち日本が 中心になって各国の取引先と この限られた数量を取り合う訳です。 1度召し上がった方がずっと購入くださるのは 日本だけではなく、どの国も 1本でも多く輸入したいのが現状です。 昨年のように10年ぶりの豊作でしたら 心配もないのですが、 温暖化の影響で、 カペッツァーナ のオリーブオイルの 収穫量は、過去10年は以前の40%~50% という年がほとんど。 2014年に至っては、クオリティが保てず、 収量ゼロと決定しました。 この決断を行える生産者は、イタリアに 何社あるでしょうか、、。 有機栽培は気候変化の影響を そのまま受けやすく、 他からオリーブを買わない姿勢を貫くことは 思うほど簡単ではありません。 私たちはカペッツァーナ の20年来の パートナーであることを とても誇りに思っています。 ザハラ については、半分ほどが自社のオリーブ、 残りの半分は、日頃からよく畑を知っている仲間から オリーブを調達しています。 収穫シーズン中はずっと搾油所につきっきりの 若き生産者ヴィートは、どの人がどのくらいの クオリティのオリーブを持ち込んでいるか ずっと目の前で把握しています。 トップレベルのオリーブの実だけを厳選し、 ザハラ として自分たちで搾ります。 今年は搾油機の一部に新しい技術を取り入れ さらに品質があがり、グリーン味を お楽しみいただけることでしょう。 2社ともに自信をもっておすすめできる オリオヌオヴォ(ノヴェッロ)。 今年もぜひお楽しみいただけますように!
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