搾りたてオリーブオイルが週末イタリアを出発し、経由地を経てやっと今朝まず成田につきました。 これから通関業務を経て、なんとか今週中には倉庫に入荷させたいと願っています。 できるだけ早くお届けできるよう、準備を進めていきます。今少しお待ちくださいませ。 さて毎年カペッツァーナに行くと、楽しみでならないことのひとつが、伯爵家に20年以上務めるパトリツィオが作るお料理。このシーズンはなんでも、搾りたてオリーブオイルが主役。 一番の定番、かつシンプルなご馳走はまず“Fentutta フェントゥッタ”。 トスカーナの塩気のないパンを薄切りして、火で炙り、たっぷりの新オイルをかけて、塩をふります。この時期だけの、ごちそうです。 ◆Fettuntaフェットゥンタ 上の写真は、キッチンでのおつまみ分。。。 この日は、食卓での前菜としても供されました。 ◆Crostini di Ceci e Cavolo Nero ひよこ豆とカーボロネロのクロスティー二 ◆3つのCavoli カーボロ(ブロッコリ、カリフラワー、ヴェルツァというちりめんキャベツ)と オリオヌオヴォのパスタ 茹でて新オイルをたっぷり加えて、フードカッターにかけています。 野菜の青みとオリオヌオヴォの相性が、絶品です。 オリオヌオヴォとのクラッシックな相性もうひとつがメイン。 そうです、暖炉でじっくり焼き上げたフィレンツェ風ステーキ! 重要なことは、塩こしょうをするタイミングは、生肉の状態ではなく、焼き上がってオリーブオイルをかけてから。ここがポイントです。いんげんとほうれん草も、新オイルとの相性抜群です。 ◆Bistecca Fiorentina con Olio Nuovo ビステッカ・フィオレンティーナと新オイル 毎回訪問する度に、素材の持ち味を活かした季節感あふれるシンプルなお料理を美味しくいただきます。
お豆に新オイル、そして少しの塩。フェトゥンタとともに、新オイルならではの素晴らしい一品。 オリオヌオヴォを今年もみなさまに満喫いただけますように!
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