1月6日、イタリアはエピファニアの祝日でした。
「il carbone o i dolci?? Cosa vi ha portato la bebana?」 「石炭?それともお菓子?魔女はどっちを持ってきた??」 朝一番、友達からのメッセージ。 今日はキリスト教の「公現祭」。 クリスマスに生まれたキリストを、 東方三博士が訪ねる日です。 そしてイタリアではクリスマス、お正月の バカンスモードが終わり、普通のペースに 戻る、区切りとなる祝日です。 宗教的な祝日なのですが、 ベファーナという魔女が、子どもが 枕元においた靴下に、 この1年間良い子にしていたらお菓子、 悪い子だったら石炭を持ってくる日として 定着しています。 上の写真は、イタリアの警察が 魔女に扮して小児病棟の子どもたちに お菓子を届けている写真。 毎年恒例のようで、こういうヒューマンなところは イタリアらしいですね。 最近は家からも出ず、 またお店やバールも閉まっているので 例年の魔女やソックスの飾り付けも 目にせず少々寂しくもあります。 このエピファニアの日を境に SALDIセールが大体的にスタートします。 街にいけないので、オンラインで行なっているところも どうやら多いようです? 来年の今頃はどうか普通が戻ってきていますように、、。
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