今日は土曜日の朝。
ミラノの冬らしい、曇り空です。 右は先日の満月の時の写真。 今回の満月は、スピリチュアルなことに詳しい方によると パワフルなエネルギーとのこと。 仕事やプライベートの振り返りにノートを開き、想いを巡らせました。 2年前の2月21日にミラノでコロナにかかった人が見つかってから2年。 私はその日、二週間以上続いたNHKの「せかほし」の撮影から帰ってきた日でした。 人はどんな状況でも、なんとか慣れていくものですね。 本当に2年続いてしまいましたが、3年目が短いことを祈るばかりです。 イタリアにいても、コロナ禍での新商品開発等はなかなか簡単ではなく、 出張も、展示会もままなりません。そんな中、少しずつ集めてやりとりを 重ねてきた品々がやっと日の目を見れそうです。 日本語の一括表示など気を使う部分はまだまだありますが、 納得し切ったものをご紹介できるのは大きな喜びでもあります。 さて先ほど15本目になる、youtubeをアップしたところです。 スタートしてみて3〜4ヶ月。 まだまだ試行錯誤ですが、今回からは特別なことをせず 普段の日常をご覧いただこう、というリラックスしたイタリアvlogとなりました。 おかげさまで、チャンネル登録下さった方々も500人近くになりました。 私たちのお仕事は、みなさんの"光あふれる食卓"を作るお手伝い。 光とは、おいしさ、幸せ、笑顔、健康、いい時間、人と人が気持ちよく繋がること。 少しでも私たちの商品が、Vlog等が豊かな食卓の小さなきっかけや、ほんの少しでもお役に たてる機会がありますように。 どの映像も7~10分ほど。 機会がありましたら、ご覧いただけましたら嬉しいです。 イタリアVlogラ・クチネッタChannel #15 春が待ち遠しい、ミラノ。平日のおうちごはん。 フィノッキオとオレンジのサラダ、冬野菜のポトフなど。 どうぞ良い週末を! 春が待ち遠しいミラノ、平日のお家ごはん。簡単ポトフ、フィノッ
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昨日中華街にお買い物に行ったら、 お花屋さんにミモザの鉢が。 レモンの小さな樹も実をたわわにつけていました。 その後お菓子屋さんに足を運んだら、 カーニバル菓子が登場していました。 キリスト教のカーニバル時期は、 お肉を頂かなったので お菓子は揚げ菓子でボリュームタップリ。 毎年、この季節を楽しみにしています。 コッテリ揚げ菓子と共に、初春の訪れを 感じるからです。 見たことのないベネツィアのカーニバルに、 想いを馳せつつ。 今年はベネツィアでもカーニバルを行うそうですが、 ソーシャルディスタンスを保つ程度に小さなもの?? 左がキアッケレ、右がトルテローニ・カルネヴァーレ。
キアッケレは、ごくシンプルなお菓子ですが、 一度食べ始めると、本当に止まらなくなります、、。 今日12日(土)は、これからヴィラネッキに向かって、 日本時間の夜21時半よりAGRUMIという柑橘フェアから ライブをお届けします。 またYou Tube【イタリアVlog】は今日から 週末の気ままなアンティーク探し. よろしければお付き合いください! 皆様にとって良い週末になりますように。 久しぶりに市場に駆け込み、日本のカブを見つけました。
イタリアではなかなかで出会えないのです。 そこで冬の定番・昆布だしで作るポトフを仕込みました。 野菜をただ切って、昆布を入れ、またベーコンの塊を 丸ごと一個入れて煮込むだけ。 柔らかくなったら出来上がりです。 夜いただく用に昼に仕込み、一度冷まして 味をしみこませました。 普段はジャガイモ、だいこん、西洋ネギ、にんじん、なども 入れますが、今回はあるものだけで。 適当に切って、黒胡椒をひいて、お好みのオリーブオイルを たっぷりとかけていただきます。 柔らかいお味なので、ザハラよりも、ラ・クチネッタの オリーブオイルがおすすめです。 ただ煮込むだけ。お野菜もたっぷりいただけます。 ぜひお試しください! トスカーナの南、大自然の中の小さな村で
お正月を迎えさせていただいた数日間、 暖炉にすっかり魅了されました。 暖炉の前のソファーで読書するときの かすかに聞こえるパチパチという音。 眺めていると、まるで メディテーションをしているよう なんだか落ち着いてくる心と身体。 古代からのDNAでしょうか?? また薪で焼いた食材の美味しいこと! お餅、栗、プリモサーレというチーズ、 サルシッチャ(ソーセージ)、ステーキなどなど、、。 こんなに風味が変わるなんて! いつか暖炉がある暮らしが実現できたら、、と 夢が一つ増えた新年でした。 明けましておめでとうございます。 イタリアは今日のEpifaniaエピファニアという祭日で クリスマス休暇がいよいよ終了します。 年末年始はトスカーナの南、Val d'Orciaヴァル・ドルチァの 小さな村の友人の家で過ごさせていただきました。 どこを切り取っても絵葉書のように美しい丘陵地帯。 一年で一番寂しい季節、ということですが私にとっては どこをみても素敵で、わぁ!わぁ!といちいち 声をあげてしまいます。 お世話になっている友人の提案で年越しは オープンエアの温泉へ。 感染が突然多くなったイタリアですから、 人の少ない野外で新年を迎えることにしたのです。 到着したら、驚くほど素敵な場所!
Bagni Vignoni バーニ・ヴィニョーニといい、 風情あるこの場所の歴史は16世紀に遡るそうです。 温泉自体はエトルスキの時代、ローマ時代から 長く人々に愛されてきたそう。 思いがけず湯煙の中で幻想的に迎えた2022年。 どんな年になるでしょうか。。 Bagni Vignoniバーニ・ヴィニョーニについて ここに連れて行ってくださった、 敬愛する友人の椎名香織さんの文章をご紹介します。 https://note.com/moko2015/n/n570923cdc82d アンドレイ・タルコフスキー監督の映画「ノスタルジア」が とても観てみたくなりました。 迎えたお正月は、暖炉でお餅を焼いて お雑煮を作りました。 みなさんにとって素晴らしい1年となりますように。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします! * オンラインショップではお年玉セールを1月8日まで開催中です。 ぜひご覧になってみてください! |
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