ラ・クチネッタ
|シチリア天日海塩
原材料は、海、太陽、そして風。
まろやかで旨みや甘さも感じる、昔ながらのミネラル豊富な職人の天日塩
原材料は、海、太陽、そして風。
まろやかで旨みや甘さも感じる、昔ながらのミネラル豊富な職人の天日塩
「美味しいお塩と美味しいオリーブオイルさえあれば」
これは尊敬する料理のプロの方のお言葉。
シチリア天日海塩の原材料は、海、太陽、そして風。まろやかで旨みや甘さも感じる、昔ながらの職人による完全天日の天然塩です。精製塩のような鋭い塩辛さとは異なり、トラパニの塩はミネラル豊富で味に厚みと旨みがあり、それでいて食材に塩味がしっかりとつきます。
シチリア州のトラパニは、かつてフェニキア人が塩づくりを始めた土地。シチリア島の西北に位置し、少し海に突き出ています。風の通り道で、海は浅瀬が続き、強い太陽が降り注ぎます。まさに塩作りに最適な土地。WWF(世界自然保護基金)が管理する自然保護区にも指定されています。
写真(下):海藻に含まれるカルチノイドでピンク色に染まる塩田。夏になるとフラミンゴが訪れ、この成分を食べるとピンク色に染まるそうです。
塩職人たちの歴史と情熱
自然保護区のほぼ中心あたりで、天日塩を作り続けるマッシモさん。長い塩づくりの経験を有し、現在もほぼ一人で昔ながらの完全天日塩を作っています。マッシモさんの塩づくりは、4月に海水を塩田に引き込むことから始まります。その後、8~9月の収穫までの間にいくつもの区画に海水を移し替えながら、太陽熱と風によって水分を蒸発させ、徐々に塩分濃度を高め、塩を結晶させてゆきます。最終段階の塩田は「Cristallizzanti=結晶」と呼ばれます。まさにトラパニの塩職人たちの歴史と情熱の結晶のようです。
マッシモさんの塩田を訪れました。(2023年9月)
お召し上がり方
細粒は調理の味付け、サラダ、お皿でのひと振りなどに使える万能タイプ。 粗塩はパスタを茹でる際、またお肉・お魚のグリルやフォカッチャなどの味のアクセントに。まろやかな塩の旨味が、お料理をワンランクアップさせてくれます。
ラ・クチネッタ
シチリア天日海塩 細粒 1kg
シチリア天日海塩 細粒 1kg
ラ・クチネッタ
シチリア天日海塩 細粒 200g
シチリア天日海塩 細粒 200g
ラ・クチネッタ
シチリア天日海塩 粗塩 200g
シチリア天日海塩 粗塩 200g