マッセリア・ミロガッロ
|アーティチョーク オリーブオイル漬
イタリアで最高評価を獲得。稀少で滋味豊かな大粒アーティチョーク
イタリアで最高評価を獲得。稀少で滋味豊かな大粒アーティチョーク
しっかりとした歯ごたえで、とても瓶詰の品とは思えないほど。このままおつまみやメインディッシュの副菜としてお召し上がりいただけます。
2022年 ガンベロ・ロッソにて最高評価を獲得
イタリアの食の月刊誌「Gambero Rosso」にて、こちらのマッセリア・ミロガッロのアーティチョーク オリーブオイル漬が最高評価を獲得しました。ガンベロ・ロッソは重要な指標として、食の世界では大きな影響力があります。
自家菜園の、自然な美味しさ
自家の畑で栽培し、加工も自宅の工房でほぼ手作業で行っています。漬け込んでいる有機オリーブオイルは、アーティチョーク畑の隣の区画のオリーブ畑から。とてもクオリティのよいオリーブオイルで、輸入させてもらえないか、と以前打診したところ「すべて瓶詰めに使うから譲れない」と断られたことがあります。朝6時から収穫された作物は午前中か早い午後には瓶詰として完成。風がよく通り、まわりを小麦に囲まれた畑では害虫や病気の心配がなく、農薬不使用です。
南イタリアに位置するバジリカ-タ州・マテラ。昔から小麦粉や野菜の豊かな地として知られ、ユネスコ世界遺産にも登録されています。力強い太陽がふりそそぐ、この広大な土地で、1800年代から代々農業を営むベルフィオーレ家。家族で力を合わせ、自家栽培の野菜や果実を手摘みで収穫、新鮮なうちに、畑に隣接する工房ですばやく、ほぼ手作業でていねいに加工しています。
「どうしてこんなに大きい瓶なの!?」
業務用の大きさに美味しさの秘密があるのです。これより小さな瓶ですと、 アーティチョークの粒を小さくしなくてはなりません。 そうするとまるで生のような食感が落ちてしまうため、小さなサイズではなく業務用サイズで妥協しないことにしました。
ここまで大粒のカルチョーフィ(アーティチョーク)は収穫がスタートしてから最初の2週間ほどの間に採れるもの。時期も限られている稀少なものです。バジリカータ州はマテラ近郊のこの素晴らしい アーチィチョーク畑では、長い冬が終わって春がやっと訪れる毎年3月初旬に収穫がスタートします。滋味豊かな味わいをご堪能ください!
お召し上がり方
極上のアーティチョークですので、そのまま生で 召し上がっていただくのが最高です。本場イタリアではこのままおつまみにとしていただくのが多いです。
少しスライスして、パンに乗せてオリーブオイルとお塩ひとふりでブルスケッタとしても。料理に使う場合には、スライスして炒めてパスタの具にしたり、あるいはトマトソースに加えて美味しさをプラスしても。スライスしてピザのトッピングにも。
保管は、アーティチョークがオリーブオイルに浸るようにして冷暗所にお願いします。心配なようでしたら、小分けにして冷蔵庫に保管くださいませ。この時も、必ずオリーブオイルに浸るようにしていただくことが大切です。寒い時期でしたら数週間はもつかと存じますが、できるだけお早めにお召し上がりください。
マッセリア・ミロガッロ
アーティチョーク オリーブオイル漬
アーティチョーク オリーブオイル漬