いち早くバイオダイナミック農法を実践 小さな生産者の、大きな挑戦
ー自然の力を最大限に引き出し、環境にも、身体にも優しいお酢をつくるためにー
今から約35年前。
バルサミコ酢の本場として有名な、イタリア北部のモデナ地域で、お酢づくりをしていたグエルゾーニ夫婦。
彼らが、当時まだあまり知られていなかった、「バイオダイナミック農法」に基づいてお酢の原料となるぶどうを栽培することを決心したとき、周囲の人々は「気が触れたのか!?」と大変驚き、白い目で見たと言います。
それでも、「安心して食べられる、身体にいいものをつくりたい」、その一心で、地道に試行錯誤を繰り返しながら栽培を続け、バイオダイナミック農法にて、一定量のバルサミコ酢を生産することに成功。今では地元の他メーカーから栽培の委託を任されるほどになりました。現在では、二代目にあたる息子のロレンツォ氏が、両親の挑戦を引き継ぎ、外国のフェアに参加したり、お酢を使った新しいレシピを考案したり、とその活躍の幅を広げています。
バルサミコ酢の本場として有名な、イタリア北部のモデナ地域で、お酢づくりをしていたグエルゾーニ夫婦。
彼らが、当時まだあまり知られていなかった、「バイオダイナミック農法」に基づいてお酢の原料となるぶどうを栽培することを決心したとき、周囲の人々は「気が触れたのか!?」と大変驚き、白い目で見たと言います。
それでも、「安心して食べられる、身体にいいものをつくりたい」、その一心で、地道に試行錯誤を繰り返しながら栽培を続け、バイオダイナミック農法にて、一定量のバルサミコ酢を生産することに成功。今では地元の他メーカーから栽培の委託を任されるほどになりました。現在では、二代目にあたる息子のロレンツォ氏が、両親の挑戦を引き継ぎ、外国のフェアに参加したり、お酢を使った新しいレシピを考案したり、とその活躍の幅を広げています。
グエルゾーニでは、全ての製品において、エミリア・ロマーナ州の地元品種であるぶどうを自家栽培し、使用しています※。
地元品種ということは、その土地の気候に一番適しているということ。それだけに、品質の髙いぶどうが栽培できます。
美しいほどに成長した果実を、グエルゾーニでは、手でひとつずつ収穫しています。
ジュースやお酢の原料に、手摘みされたぶどうが使用されることは非常に稀です。
※悪天候などによる不作に際しては、ごく稀に信頼する仲間のぶどうを買い付けることもあります。
品質にこだわりぬき、余分なものを一切加えないで、バルサミコ酢やワインビネガ—を作り続けているグエルゾーニ。
大地の恵み、自然の豊かさを、ダイレクトに私達に届けてくれています。