暑い夏に、季節の変わり目に、冬の風邪の引き終わりに。 身体のコンディションを整えたいときに、積極的に毎日の食事にお酢を摂りいれると、すっきりと、体調が整うような気がします。 私達がご紹介するのは、ぶどうの甘みをほんのりと感じる程、自然なぶどうの風味が活きた、とても優しい味わいのワインビネガー。 お酢特有の鼻にツンとくる感じがせず、口に含むと、芳香で心地よい酸味が広がります。 新鮮なサラダに、オリーブオイルとワインビネガーを回しかけ、お好みで塩を少々加えてお召し上がり下さい。 ワインビネガーを回しかけることにより、味が引き締まるため、塩は極少量で十分です。 ワインビネガーは、減塩にもつながる、とても健康的な食材です。 また、野菜を漬け込んで、マリネとしても美味しくお召し上がりいただけます。 パプリカ、玉ねぎ、なす、ズッキーニなどお好みの野菜を食べやすい大きさに切り、 オリーブオイルとワインビネガー、塩少々をよく混ぜたものに漬け込むと、美味しいマリネが出来上がります。 |
ワインビネガーは、まずぶどうを搾った果汁をアルコール発酵させてワインをつくり、 そのワインをさらに酢酸菌により発酵させてつくります。 このワインの段階で、通常は酸化防止剤が加えられるのですが、 私達がご紹介する「グエルゾーニ」のワインにはそれが加えられていません。 そのため、100%ナチュラルな、ぶどうだけを原料としてつくられたワインビネガーに仕上がっています。 ※原料のぶどうには天然の亜硫酸塩が含まれておりますが、添加物ではありません。原料に由来する天然のものです。 |
「赤ワインビネガー」と「白ワインビネガー」、2種類をご紹介しています。 赤ぶどうから作られるのが赤ワインビネガー、白ぶどうから作られるのが白ワインビネガーです。 どちらもぶどうの香りが芳醇な優しい味わいですが、赤ワインビネガーのほうが、多少酸味が強めに感じられます。 お肉料理には赤、お魚料理には白といった区分は特にありませんが、 グリーンサラダなど、赤い色味が付くのが気になる食材には、白ワインビネガーをおすすめします。 |
インフォメーション |
認証: EUBIO 有機認証、Demeter認証、JAS認証 原材料: 有機ぶどう 保存方法: 直射日光を避け、常温で保存 使用ぶどう品種 :赤白ぶどう5種 赤ぶどう―ランブルスコ・サラミーノ種、アンチェロッタ種、 フォルターナ種 白ぶどう―トレビアーノ種、モントゥーニ種 <赤ワインビネガー> 赤白ぶどう3種を使用 <白ワインビネガー>白ぶどう2種を使用 |
アチェタイア・グエルゾーニ三代目オーナー:ロレンツォ・グエルゾーニ氏
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「グエルゾーニ」は、イタリア・モデナ地域で、家族代々ぶどうを栽培し、
バルサミコ酢などのお酢を造っているアチェタイア(酢醸造所)です。 自然農法にこだわり、35年以上前から、究極の有機農法とも言われる「バイオダイナミック農法」を実践しています。 現在では、三代目にあたるロレンツォ・グエルゾーニ氏が畑を守りながら、 ラベルを一新したり、海外のフェアに参加したり、お酢を使った新しいレシピを考案したりと、精力的に活躍されています。 |